4月中旬に入っても蒜山は天候不順、雨がほとんど降らず気温も低い日が多く、サクラや野草の開花が遅れ気味。そして早く咲き始めた花々は寒さでかなりの霜害を受けてしまい、梅・キブシ・ヒュウガミズキなどは咲きかけて終了。蒜山の場合５月上旬が別れ霜、気の早いワラビやゼンマイは４月下旬に出てくるので微妙なところです。

4/11 エンゴサク　深山エンゴサクと次郎坊エンゴサクが混生しています

4/11 キケマン

4/11 エンレイソウ

4/13 筋雲　久しぶりの快晴

4/13 残雪の大山南の壁

4/13 桜一部咲き

4/15 ソメイヨシノ3分咲き

4/15 キセキレイ　セキレイは河原のように開けた明るい場所が好きですが里山の前のがれき地にやってきました

4/15 タヌキ　皮膚病で気の毒な状態だったけどだいぶ回復してきたようです

4/16 カラマツの芽吹き

4/17 観光バスと桜　この季節は学校の新入生のオリエンテーションの季節、例年休暇村などに1～2泊しゲームやハイキングなどを行っています。

4/17 キクザキイチゲ

4/18 イカル

4/18

4/18 アナグマ　大きさはタヌキと同じくらいですが足が短く這っているように見えます。 頭から鼻にかけて白い帯があります。 ハクビシンは白い線が細くはっきりしています、蒜山には生息していないようです。

4/19 ショウジョウバカマ　伝説の怪獣猩々から名前をもらっていますが花の色はかなり違うイメージ、葉は花径を取り巻いて細く垂れさがっているので袴というよりドレス、どちらにしても大分イメージが違います。

4/19 青木の花　これは園芸種の斑入り青木ですが蒜山の里山には自生種がかなりあります。

4/19 ウグイスカグラ

4/19 水仙で待ち伏せをする ワカバクモ

4/20 オキナ草　野生ではほとんど見ることができなくなりましたが種を取り播きすると割とよく発芽します。 背の低い雑草や芝などの生えているところがお好み、

4/20 ミヤマカタバミ　杉林の下などうす暗いところがお好み

4/20 エンレイソウ　名前負けしています

4/20 スジグロ白蝶　モンシロチョウの仲間でモンシロチョウより少し大型、裏の黒い筋が目立ちます。