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4.22019
【ひるぜん日記】3月中旬
3月中旬に入っての蒜山は、曇りがちの日が多く、雪はほとんど降らず降ってもすぐに消えてしまう程度。蒜山三座も薄く雪化粧しても翌日にはまた地肌が見えるという繰り返し。気温は最低がー4.4度、最高は18.3度、雨量は少なめでしたが気温はほぼ年並みです。晴れた日が少なかったので春の歩みはゆっくりと、ようやく梅が満開になったところです。燕も南の国からやってきたのですが、まだ水田は準備ができていないので一通り巡回した後、えさの多い水辺、旭川などで水田に水を張る4月下旬まで過ごします。蒜山盆地での本格的農作業は4月上旬の山焼が済んでからで井手浚えがまず一番大事な仕事、水田に水を引くのはそれからになります。
最近は5月の連休に蒜山を出た人か帰ってきて親の田植えを手伝うという事がほとんどなくなり、田植えは5月中旬頃が多くなりました。ここ15年ほどの間に田植え期も」「jps」を使うようになるなどずいぶん変わりました。