3月に入っての蒜山は暖かい日が続き最高気温が20度を超える日も、最低気温が氷点下の日は5日、＋5.0度以上の日が3日、雪が降ったのは1回少し積っただけ、春は駆け足どころかスポーツカーに乗ってやってくる感じ、蒜山の冬は例年3月上旬までなのですが今年は2月下旬で終わりました。冬季の積雪量が記録的にすくなく雪が消えるのも早い、田植えの頃に水不足となるかもしれません。

10年ほど前には水不足で田植えが遅れたことがありました、低温が4月頃に続くと苗の育ちが悪くやはり田植えが遅れます。高原の農業は何かと厳しいですね、しかし悪い事ばかりではなく厳しい環境で育った野菜はおいしいですよ。

蒜山日記3月上旬　雪が消えかかったら雪が積もる前と同じ姿の水仙が出てきました

3/2　雪化粧をした上蒜山山頂尾根

3/2　雪が消えると水仙が芽を出します

3/2 上蒜山 新雪が少し積りました。

3/3 ロウバイ

3/3 福寿草

3/3 セリバオウレン

3/3 残雪の大山南壁

3/3 上蒜山8合目付近

3/4 福寿草 蒜山は火山なので酸性土、フクジュソウは自生していません。

3/4 セリバオウレン

3/4 ロウバイ

3/4 コガラとマヒワ カラマツの種を食べています

3/7 フキノトウ

3/7 ロウバイ

3/7 セリバオウレン 杉の植林地の端には群落を作っています

3/9 除雪で端に寄せられた雪

3/10 上蒜山山頂尾根

3/10 大山

3/10 大山南の壁