2月も下旬となり、わりと暖かな日が続きます。雪は積もらず減るばっかり、3月になる前に地面が見えてきました。3月に入り例年であれば何度か雪が降りますが今年はそんな気配がなくこのまま春へと行ってしまいそう。この冬の総括は最後に暖かっ静かな日があったものの全体に寒い冬で積雪は最高が45㎝と記録的に雪の少ない冬（例年は60～100㎝）、風も全体に弱く寒さ以外はおとなしい冬でした。春は駆け足でやって来そうですね。

2/22茅部野の 積雪10㎝

2/22 上蒜山　茅部野より

2/22 飛行機雲　蒜山は鬼太郎空港や広島空港の空路になっているので音は聞こえませんが毎日見かけす。

2/23 ネコヤナギ

2/23 上、中蒜山　　下蒜山は中蒜山の後ろに隠れています、酪大牧草地にて

2/23 二股山、皆ヶ山、アゼチ、左の隅に大山がチラリと見えます。酪大牧草地にて

2/23 大山、烏ヶ山　烏ヶ山は山陰のマッターホルンの呼び名があります、酪大牧草地にて

2/23 酪大牧草地付近をスノーシュウで歩く

2/23 上蒜山　酪大放牧地より

2/24 ネコヤナギ

2/26 三平山スノーシュウ登山　松の葉に霧氷が張り付いています。霧氷、樹氷、樹霜、雨氷、租氷出来方と状態によりこのような呼び名が、今朝は弱い霧で雨が降っていなかったので霧氷、租氷は霜と同様大気中の水分が岩に付着したもので透明もしくは半透明。

2/26 三平山スノーシュウ登山

2/26 三平山スノーシュウ登山 ガイドクラブのスノーシュウ登山に同行、山頂近くの雪崩の後、気温が上がり雪が緩むと底雪崩が発生、夏道は雪崩の常襲地帯があるので朝のうちに通過する事が鉄則

2/26 ヤマガラ 雪面に落ちているカラマツの種を食べています。

2/26 マヒワの群れ 冬の間中大群でにぎやかに飛び回っています、 黄色が目立ちますが地味な鼠色はメスです。 杉の種を啄んでいます。

2/26 コガラ 頭の白が目立ちます

2/27 四十雀（シジュウカラ）もうツガイ行動、バードハウスは雪の有るときからチェックしていますがこれからは2羽で本格的に家探しと他のツガイとの争奪戦を行います、山雀も四十雀もスズメも好みが似ているようです。 スズメが多い所では四十雀用にバードハウスの入り口を30Φ㎜以下にします。

2/27 福寿草の蕾が雪の下から見えてきました。蒜山は火山なので土が酸性、従って福寿層やセツブンソウは自生していません。

2/28 ロウバイ咲く 例年蒜山で最初に咲くのは黄梅です。

2/28 雪の消えた茅部野より蒜山三座を望む