9月に入り蒜山は連日涼しい日が続いています。最高気温は27.8度が2回～2１度台が2回、最低気温は15度台を2回～22度台が1回、例年よりもかなり低めです。
植物たちも秋の支度を早めに進めているようで秋の花が一斉に咲かずに準備ができたものから順次咲いていくようです。
花の写真も一番花にすべきか咲きそろった頃にすべきか悩ましい所です。
動物たちの世界もだいぶ異変があるようで、一昨日はツクツクホウシが鳴いていました。オニヤンマは姿を消し、モンシロチョウも疲れ切った感じでのろのろと舞っています。
今年は紅葉も早くなりそう、雨も多そうなので山の恵みキノコも豊作になるかな。

9月１日　リンドウ　実生でよく増えます。

9月9日　アケビコノハの幼虫

9月3日　シュレーゲルアオガエル　何時も庭や畑で見かけるのですが今年はじめてお目にかかりました、モリアオガエル、カジカガエルの同族でコロコロときれいな声で鳴きます。

9月3日　オオミズアオ　大分お疲れ、と言う呂利もう間もなく命が燃え尽きます。

9月10日　五葉アケビ　実は野鳥やイタチの餌に、地面に落ちたものはタヌキの餌です

9月9日　トチバニンジン　朝鮮ニンジンに似ているとの事

9月9日　男ヨウゾメの実

9月8日　黄花アキギリ　虫が花に止まると長く突き出た雄蕊が虫の背中について花粉を他の花に運んでもらう

9月7日　ススキの花　稲の仲間なので稲と同じような花が咲きます。

9月7日　シュウメイギク　貴船菊とも言う中国からの帰化植物

9月6日　サラシナショウマ　草丈2ｍ以上になる

9月6日　コナラの実

9月4日　トキリマメ

9月4日　ヤブマメ

9月4日　ツルニンジン　傷をつけるとかなりの悪臭

9月4日　ツノハシバミ　カシュウナッツの親せきでもちろん食べれます。 裏の山にも二株ありますが日当たりが悪いので実が付きません

9月4日　クロバナヒキオコシ

9月3日　ヤマボウシの実　毎日ヒヨドリなどが食べに来ています、落ちた実はタヌキの餌です。

9月2日　シクラメン　春まで咲き続けていたシクラメン、暖かくなって屋外へ出したら派が沢山出てきて休眠せずにもう花が咲き始めました。 蒜山の場合屋外では秋が花の季節で冬は雪の下で休眠となるのでしょう。