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【ひるぜん日記】蒜山で今見ごろの草花をご紹介します

蒜山で今、見ごろの草花をご紹介します。

畑の雑草、根こそぎにしても枯れない困りもの
 
   薬草、薬効がすぐに表れるので現の証拠だそうです。
東日本に白花、西日本に赤花と言われていますが蒜山
では赤花も白花も混生しています。
花径が細く虫が止まると花がお辞儀をして虫の背に花粉
をつけて受粉を手伝わせます
蒜山自生種、薄の根元に群落を作っています。
ススキ、ミョウガなどに寄生していろ黄緑素を持たない
植物、キノコなどの仲間ではありません。
蒜山の草地に普通に生えています。
夏の花ですがまた裂きはじめました。
夏よりも一段と色が濃くなっています
触ったり傷をつけると悪臭を放ちます
ツリフネ草と同様湿った所が好きな植物ですが不思議と
混成していません
帰化植物の一つ、牧草の種と一緒に入ってきたようです。
ナス科なので花はよく似ていますが葉や茎が鋭い棘
だらけ、いかにも悪と言った雰囲気です。
赤い粒は不稔、黒いのがしっかり受粉した種です。
茶花に使われます。
蜜を吸いに訪れた虫の背中に長く伸びた雄蕊を押し
つけて受粉の手助けをさせる技能派。

 

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