5月に入って寒い日もありましたが、霜が降りることもなく気温は高め植物たちは順調に目を出し花を咲かせています。
ワラビなどの山菜も霜の被害を受けることもなく順調に収穫できています。
カタクリはほぼ終了しましたが、山野草は次々と新たな花を咲かせ、落葉樹多い蒜山は連休明けが一番美しい季節です。

5月１日　ハルリンドウ

5月２日　ブナの芽吹き

5月３日　イワカガミ

5月３日　シャガ

5月4日　ウワミズ桜（ブラシのように小さい花が集まっているが葉や幹は山桜と見分けがつかない）

5月４日　ズミ（酸っぱい実、4月上旬に花が咲く木もある）

5月４日　コバノガマズミ（2～3mの低木）

5月5日　男ヨウゾメ（2m位の低木）

5月5日　キビタキ

5月6日　花筏メギ

5月6日　花筏オギ

5月6日　クリン草

5月6日　クリン草

5月6日　エビネ

5月7日　ユキザサ

5月7日　ウスバシロチョウ

5月7日　カワトンボ（蒜山で最初に見かけるトンボ）

5月7日　サクラソウ保護活動（この群落が蒜山で最大。座布団10枚分びっしり）

5月8日　エンコウ草（リュウキンカの変種、花径が倒れて伸びる）

5月8日　レンゲツツジ（有毒、牛の放牧に邪魔なので刈り払われほとんど見られなくなった。 蒜山では三平山ログハウス下の草原に多い）

5月9日　ヤブレ傘

5月9日　蛍カズラ

5月10日　馬の足型（葉が馬のヒズメに似ている？）

5月10日　ナナカマドの花（蒜山の様な低山では4～5mの中高木に）