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【ひるぜん日記】 4月中旬(4月11日~4月20日)

4月上順は暖かな日が多かったのですが中旬になって霜がおりる寒い日が4日も、最高気温が20度を超える日が6日、よく晴れて気温が上がり夜は放射冷却で霜が降りるという植物には厳しい状況、今月いっぱいは遅霜に気を付けなければならない蒜山です。

二人静はまだ咲きません
雄花より4~5日遅れて咲きます。
カシュ-ナッツの仲間で実は食べれます。
愛宕山で自生しているのを見ました
蒜山盆地の南がわ、旭川より南の中
国山地に所々自生しています。
花径や葉を醤油漬けにして酒の肴
にします
ヤマザクラは葉が先に出て花が
後から咲きますが花の色はすべて白、
で葉の色が緑のものは白い花に、
葉の色が赤いものは赤い花に
みえます。
今年の残雪は少ない
白樺も蒜山では自生していませんが景観植物
として植えたものが実生であちこちに帰
化しています
蒜山で自生しているヤマブキを見たことが
ありませんが湯原温泉の近くでは自生して
います。
蒜山にはクロモジが沢山自生しています
カラマツも各地実生でに自生、中蒜山山頂
付近では昔からここに生えていたような顔
で山の景観に溶け込んでいます。
蒜山盆地の早春を代表する花です。
山で咲いているのはタムシバで、よく似ている。
明日がコブシは花の付け根に葉が一枚付いています。
標高500m付近がこb氏とタムシバの生育の堺、
タムシバのほうが少し早く咲くので白い花が
山から下りてくるように見えます。
蒜山は岡山県の最北の山の中ですが酪農
(ジャージー牛)が盛んで牧草の種と一緒に
外来植物がかなり生息しています。
タンポポもほとんど西洋タンポポで積雪期
以外は通年見ることが出来ます。
4月15日 カタクリを訪ねて擬宝珠山へ

 

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