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【ひるぜん日記】2月中旬の蒜山

2月9日の雪で積雪30cmまで増えたのですが13、14日の雨がとどめとなってついに積雪ゼロ、15、16、17日と雪が降って20cm、其れも18日快晴+8度、19日晴れ+11.5度、20日雨で又ゼロに、雪の降る間隔が長いので根雪とならず降ってもすぐに融けてしまいます。14年前の積雪データーと同じパターンのよう、太陽黒点の12年周期説を思い出しました。21日現在蒜山盆地(標高500以下)は日陰や吹き溜まりに残っているだけ、高原(標高550以上)は10cm以上の積雪、蒜山3座も雪は少なく、セッピはほとんど出来ていません。雪が少ないだけでなく風が弱かったのも影響しているようです。花の便りは12月に咲き1月は休んでいた梅、ロウバイが又咲き初め、ネコヤナギも動き始めました。福寿草も雪が消えた所から順に咲き始め、ヒマラヤ雪ノ下は文字どうり雪ノ下で寒さに耐えて咲いていました。

これは栽培種で野生のネコヤナギはまだほころんでいません
蒜山キャンプ場付近、もうじき咲きそうです。
一度お休みしていましたが又咲き始めました。
花びらは薄いのですが寒さにはかなり強いようです。
雪の下なら花が痛むことは無いのですが雪が消えて
霜に会うと痛んでしまいます。
後ろの山は左から二股、その奥に皆ヶ山、右はアゼチ
昼近くに雲が切れて大山が姿を見せました。
(茅部野より)
平日の朝なのでほぼマイゲレンデ状態、奥の山は
三平山、大山は雲に隠れています。
ベアバレーより、左下に今年限りで閉鎖される
上蒜山スキー場が見えます。
胴が長いので前足2本、後足2本をそろえて
飛ぶように歩きます
ウサギの足跡をそのまま小さくした感じ
手の大きさと比較してください、二つ並ん
でいるのが後足、一つしか無いのが前足、
ウサギと同じで上に進んでいます。
前足は着かずにカンガルー飛びの時も有ります。
右上の尾根筋は人工林、斜面に点在する
のは自然林
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