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1.132016
【ひるぜん日記】年末、年始の蒜山
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいいたします。
12月下旬から1月上旬の蒜山は積雪ゼロ、(例年ですと少ない年でも20~30cm、多い年は50~60cm)13年目の冬を迎えましたが初めての経験です。気象庁のデーター(観測ポイントは上長田、蒜山盆地の底なので気温は一番低い、積雪は少ない)を調べた所1990年10月以前は積雪の記録がありません。記録に残っている1990年以降で12月の最大積雪の少ない年は1998年の7cmと2000年の9cm、去年の記録は8cm、いずれも最大積雪の記録なので15年ぶりの雪の少ない年と言うことになります。15年前はシーズンを通して50cmを超えた日は2日のみ、今年もたっぷりの雪はを期待するのは無理のようです。。
落ち葉をくちばしでくわえて落ち葉のしたの餌を 探していますがデザートにガマズミの実を食べ に来ました。 50~100羽くらいの群れで行動しています。 蒜山には秋から春3月頃までいます |
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シジュウカラが数羽で木守柿を食べに来て います。 |
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昔から柿のみを少し取り残す木守柿は厳冬期 の野鳥のためだったのですね、今は干し柿 を作らない家が多くなったので冬でも枝が 折れんばかりに実が残っています。 蒜山は寒い所なので甘柿は栽培できません、 皆渋柿、干し柿を作るのですがアキは霧の 季節、霧は軒下深くまで進入するのでカビ が来ないよう管理するのが難しい。 |
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ジョウビタキは雌も雄もテリトリーを 作ります。 |
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蒜山は気温が低いので太陽柱を割りと よく観察できます。当たり前の事なので ほとんどの人が気にもかけない現象、 東の空に雲がなければほぼ毎日です。 |
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積雪が少ない、例年に比べ1ヶ月 以上遅れている |
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この冬は晴れの日が少なく漸く大山 の雪景色を捉えることができました。 |
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朝の大山です | |
今シーズンで一番厚い氷、1cmほど 1mm位の氷刃5回ありました。 例年と比較になら無い少なさですが。 |
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厚さ1mm | |
例年雪ノ下で冬眠中のはずのパンジーが 寒風にさらされ寒そう、早く雪の布団 をかぶせて上げなければ霜のキツイ日 はかわいそう。 |
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白樺と青空と雪は絶好のロケーション なのですが今シーズンは晴れの日が 少なくしかも雪はゼロ、クリスマス 寒波も年末寒波も空振り、成人の日 寒波に期待しましょう。 |
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冬咲きの椿なので蒜山で花を見る ことは難しいのですが今年は咲い ています。 |
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常緑で毎年紅葉するのですが例年 は雪ノ下でこの姿を見ることは希 です。 |
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蒜山のイカリソウは山陰の常葉 イカリソウ、林の下の崖や山道など にひっそりと生きていて冬は雪の したなのですが日当たりの良い所 に植えると大株に育ち見事に紅葉 します。 |
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温かいのでナメコが生えてきました |