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きのこ鑑定会を開催しました

10月12日 長沢先生を御招きしキノコ鑑定会を予定どおり行いました。 場所蒜山高原キャンプ場の皆ヶ山登山道周辺、参加人員36名(当日参加も含めて41名)と言う盛況、スタッフも子供を含めたら15名ほどになりました。 天候はチョット時雨模様ながら雨が降ることはなく(林の中では気がつかなかったがちょっとふったようです)、冷たい風も山の木々が防いでくれてちょうど良い陽気でした。 茸の出具合は気温の高い日が続いたのであまり芳しく無い状態ですが、皆さんの努力でまずまずの収穫、キャンプ場の唐松の根元でまずシロヌメリイグチをゲット、カノシタ、釈迦シメジ、ハタケシメジ、ショウゲンジ(オオシバ)などを採取、勿論毒キノコもかなり、その点は長沢先生がきっちり鑑定、楽しい秋の一日でした。

一寸したハプニングはマムシの手取り実演が行われたこと、1Lのペットボトルを片手にガイドクラブの熊さんが素手でエイヤと気合もかけずに素早く首を押さえペットボトルに収容、蓋をして一件落着。(実際は山で捕まえペットボトルの有る所まで首を持ったままぶら下げてきた)良い子は勿論 良い大人も真似をしないでください。若い女性がペットボトル片手にピースサインで写真に納まっていました、さすがに首には巻きませんでした。この時期の登山やキノコ狩りでは日当たりの良い所などで蛇が体を温めていることがあるので要注意、寒くなったのでスズメバチは大分勢力が衰えてきたと思います。

 

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