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【ひるぜん日記】 2月上旬の蒜山 

2月上旬は、例年積雪が一番増える(100cm前後)時期ですが今年は1月中旬にドカ雪(60~70cm)があっただけで、その後徐々に減り30~40cm位。第4回目となる蒜山雪恋祭りも巨大カマクラを作るために雪をかき集めました。ガイドクラブも6日7日の両日スノーシュウ無料体験を一日6回ずつ実施、388名の方にスノーシュウの楽しさを体験していただきました。

木々の葉が落ちた冬は、野鳥観察に最適な季節です。双眼鏡と野鳥の本を持って林の中へ入ってみませんか?もちろんスノーシュ-を着けて、藪が雪ノ下に埋まって何処でも自由に歩けます。ウサギ、キツネ、リス、キジなどの足跡も雪山の楽しみの一つです。冬の運動不足解消にももってこいです。スノーシューの後は熱いココアがお勧め、薪ストーブにロッキングチェアー、と来ればオンザロックですね、冬の蒜山に遊びに来てください。

酪大牧草地で新雪と戯れました
シジュウカラ用の餌を狙っていました
平日ですがゲレンデに人がいっぱい!
福岡からの子供達(150名)と新庄小、
川上小がバッティング(2月4日)
尾羽を木に着けてバランスをとっています。
   珍しく南天の実を食べに来ました。
セッピはまだあまり発達していません。
今年は風の弱い日が多いせいでしょう。
(2月4日 茅部野)
樹氷が着いています
(2月4日 茅部野)
バックは上蒜山と中蒜山、百合原付近の
別荘(2月3日)
この奥に人が住んでいるので行政が除雪
してくれます。
(2月3日 百合原)
枯れ木では無く落葉樹に着雪、湿った重い
雪のときはスギやヒノキが折れることも有ります。
蒜山では農業用のハウスのビニールを外して
雪害を防いでいますが骨組みしか無いハウス
がつぶれることもあります。
(2月3日 茅部野)
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