この辺りで踏み痕消滅、2年前に付けたオレンジのテープを目印に杉林の中の尾根筋を急降下、少し平らになった所で古い道に出る。旧道は尾根の西側の沢筋からジグザグに尾根との間を登っていたようです。
旧道はこの辺りでほぼ水平、東に進んで涸れ沢に出合った所で早めの昼食、(此処までに稚児ユリ、ユキザサホウチャクソウ、イワカガミ、ギンリョウソウ、サンカヨウ、、山芍薬、寒アオイ当に出会う)(山芍薬の最後の花を見ることが出来たのはラッキー)
昼食後は少しじめじめした所をだらだらと下って沢の渡渉地点へ、小さな沢を飛び石を伝ってわたり(かなり滑りやすい)少し広いシッカリした道を下って明連林道終点へ(無理をすればここまで車で入れます)。後は山ブドウ畑、明連湿地を一回り、此処からは車に分乗して白樺の丘に、およそ3時間の楽しい研修でした。